こんにちは。
佐藤ガリレオと申します。始めてみました憧れのブログ生活(いつ憧れてたんだよ)
さて、僕はごくごく、一般人ですが、なんだかんだと日々感じるところもあり、闇雲に生きてきました。
が、アウトプットできずにええオッサンになってきましたので、色々と考えては忘れる繰り返しです。
そんな僕がブロガーまではいきませんが、このブログでアウトプット生活を送ってみてもいいかなと思い、筆を。。。いや、キーボードに手を置きました。
万年飽き性の僕がいけるとこまで、いこうと思ってます。
で、結果として僕がアウトプットしたことが、誰かの何かの役にたてば、本当に良いとは思ってます。ええ。
「すい臓」とやらが壊れて、はや6年。
早くも6年ほど経ちます、卒業してから。酒を。
見出しにも書いたように、6年前に決定的にすい臓が思いっきり壊れました。
病名は「急性すい炎」です。しかも結論から言うと2回やらかしました。
「すい臓って何?」「どこにあるの?」「美味しいのそれ?」って方は下記をどうぞ。(wikipediaですけど)
で、要するに超省略すると、地味な臓器だけど、「体の化学(分解)工場」とも言われるほどメチャクチャ重要な臓器だとふんわり認識しておいてください。
で、一回目の発症の話から(症状)
酒を飲んでいたんです。酒を。
当時焼酎をやたらと飲んでいまして、その日もいつものごとく割と飲んでいました。友人宅で楽しくて。(水割りですが10杯以上。。。)
でも、私の根本的に欠落している部分はとりあえず「酔わない。」
酔わない。酔えない。実は酔いたい。。(笑)
で、その日は何ともなかったのですが、、、
次の日。
全身が痛い!激痛とまではいかなくても、背中の肩甲骨から始まり、呼吸をするたびに全身が痛い。
「あ、これやっちゃったね。肝臓」(この時はすい臓の存在すら知りませんでした。。。)と瞬間的に思いました。
日ごろから数値悪かったですし。で、さすがに病院へ。
当時は完全に「俺は大丈夫だろ」という、よくわからない自信に満ち溢れてました(たぶん、誰でもそんなもんです)
たらいまわしの午前
で、病院で「背中が痛いっす」と言って、内科に行ったら
医者「うーん。よくわからないね。骨かな?整形外科行こうか」
あ、ええ。
と、レントゲンとられまくりでした。
というわけで、今となれば「すい炎」という病気は非常に判断がしにくい。
尿をとったりして、複合要因を分析した後に診断できる病のようです。
急性膵炎の診断
特徴的な腹痛があるとき、特に胆嚢疾患やアルコール依存がある場合には急性膵炎が疑われます。診察では、医師はしばしば腹壁の筋肉が硬いことを確認します。聴診器で腹部の音を聴くと、腸の音がほとんどまたはまったく聞こえないことがあります。
単独で急性膵炎の診断を証明できる血液検査はありませんが、特定の検査から急性膵炎が疑われます。膵臓で産生される2種類の酵素、アミラーゼとリパーゼの血中濃度は、通常は急性膵炎の発症初日に上昇しますが、その後3~7日で正常レベルに戻ります。ただし、それまでに膵炎の発作があった場合は、膵臓の大部分が破壊されて酵素を分泌する細胞がほとんど残っていないために、これらの酵素の濃度は上昇しないことがあります。白血球数は通常は増加します。
腹部X線検査では、腸の一部が拡張していることが分かったり、まれに1個または複数の胆石が見つかることがあります。胸部X線検査では、肺組織がつぶれている領域や胸腔にたまった胸水が明らかになることがあります。超音波検査では、胆嚢内やときには総胆管内の胆石が明らかになったり、膵臓の腫れも分かることがあります。
CT(コンピュータ断層撮影)検査は、膵臓の炎症を検出するのに特に有用で、重症の急性膵炎や極度の低血圧などの合併症がある場合に行われます。CT検査で得られる画像は非常に明瞭なので、CT検査は正確な診断を下すために役立ちます。
*1より引用膵臓が感染していることが疑われる場合は、医師は皮膚から膵臓に針を挿入して、感染物のサンプルを抜き取ることがあります。特殊なMRI(磁気共鳴画像法)検査である磁気共鳴胆道膵管造影(MRCP)も行われることがあります。
と、ここらへんから、整形外科ではないなとわかって、いよいよ、内科へと。後編へ。。。
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